アルパインスターズ・ヘルキャットはどのように丈詰めされたか?

モーターサイクル用のデニムパンツ、ヘルキャットを今回丈詰めしましたが、実際にどのように変わったのか、ご紹介します。

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分かりやすいように乗車状態です。こちらから見ると違和感なく見えますが、、、

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反対側から見ると、実は足を伸ばした状態でもこれだけ丈詰めができます。

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降車してもらい、左右をくらべてみます。右側がかなりダブついているのです。

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よって、膝とすねに入っているプロテクター位置もおかしなことになります。向かって右側が正しい位置で、左側(右足)は下がってしまい、これでは意味を成しません。

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このパンツで難しいのが、この手で指したエリアはCE認可のプロテクターが入っていて、ぜったいに丈詰めができないことです。

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また、裾側は、ブーツ対応のジッパーがあるため、指で示した僅かな量しか詰められません。

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プロテクターとの兼ね合いもありますが、このももの部分で丈詰めの量を調整することになります。

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お客様のフィッティングを行い、仮で左側だけまち針で丈を上げてみました。なんとか2箇所の部分で今回は詰められそうでした。

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プロテクターの部分がぜったいに動かせないことが分かると思います。

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今回のパンツで幸いだったのが、裏側のパーツが分かれていることでした。元からあったこの縫い目をうまく使います。

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こちらが、丈詰め後の跨った状態になります。自然に収まっています。プロテクターの位置も適正に収めることができました。

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丈を正しく直したことから、膝を屈伸させても裾の位置は綺麗に収まっています。このように、複雑な構造の洋服でも、綺麗に加工することが可能です。

今回の加工代は、布代が掛からなかったので、すべて込みで9,000円になります。今後、決まった作業内容については、基準金額を表示するようにしますので、今しばらくお待ち下さい。

erituna

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